過去の栄光にとらわれない、自慢しない
昔のことを自慢する人がキライです。
聞いてもいないのに、
「○○大学を出たんだ〜」
「○○で働いていたんだ〜」
「昔、○○で賞を取ったんだ〜」
そんな話をする人に限って、現在は大したことないです。
あのね。
素敵だなあと思った人には、こちらから質問しますよ。
「昔、経験があるんですか?」とか、
「どこの大学で学ばれたんですか?」とか。
聞かれないってことは、みんなあなたに興味を持っていないってこと。
だから、自分から申告するんでしょうが、
周りの人間がしら~っとしているのに、気づきませんか?
そして、みんな、そんな昔自慢を聞いてもスルーしてますよね?
「へ〜」って。
なのに、まだその話を続けますか?
そうやって聞いてくれてる人の中には、
もっとすごい大学出た人や、
もっとすごい資格を持った人がいることを、私は知っていますよ。
でも、そういう人たちは、言わないでしょ。
だからこそ、信頼され、尊敬されているんですよ。
今この場に必要ない、自慢のみの情報は、言わない。
このことを私も気をつけていますし、
子どもにも話しています。
本当にすごい人には、人が興味を持って質問する。
聞かれないってことは、自分がまだまだだってこと。
そもそも、過去の自慢は見苦しい。
そう思いますし、伝えています。