【まんが】山口美由紀さんの漫画、今読んでも大好きです。
この週末は母娘で、
山口美由紀さんの漫画にハマっておりました。
出身地が同じ漫画家さんで、白泉社「花とゆめ」の重鎮。
私、中学生の頃から、山口美由紀さんの大ファンなのです。
ストーリー&キャラクターももちろんですが、
カラーと線のふんわりした優しさ、
ちょっとした言葉のおもしろさ、
手書きの文字のかわいさ、
そして、読み終わった後の、何とも言えない温かい気持ち。
中学校・高校時代と、何度も何度も読み返していました。
コミックも全巻揃えていたのですが、
上京するときに泣く泣く処分。
会社の寮に持ち込める冊数ではなかったし、
実家に置いておくわけにもいかなくて。
でも未だに、ブックオフなどで見かけたら必ず立ち読みをしてしまうほど、好き。
で。
ふと、Kindleで検索してみると、
出ているではありませんか!!!!!!
ただ、残念ながらKindleで出ているのは、上記の3シリーズのみ。
とりあえず、全巻大人買い。
ファンタジー好きな娘のKindleにも一冊送ってみると、
思ったとおり大ハマり。
特に、「春告小町」は珍しく和風ファンタジーで、
私、この物語が大好きなのです。
でも他の、特にファンタジーシリーズも読みたい!!買いたい!!
ということで、他のシリーズは全部、Kindle化のリクエストを送りました。
他の少女漫画雑誌は好きではなかったのですが、
「花とゆめ」だけは大好きで購読していました。
ファンタジー色が強くて、
色々と考えさせられる物語が多かった。
読み応えがありました。
「ぼくの地球を守って」「ピグマリオ」なんて、
今読んでも古くない。
大事なことがビシビシと伝わってくる感じが好きでした。
さすがにもう、紙本を揃えようとは思いませんが、
こういう時、Kindleってとってもありがたい。
安くなっているし、場所を取らずに揃えられるし。
懐かしいまんが、影響を受けたまんが、
少しずつKindleで探してみようと思っています。
あ、忘れちゃいけない、「動物のお医者さん」!!。