足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

手を離さず、目を離さず、心を離さず

f:id:yunbox:20150504080934j:plain

私の母が、私が高校1年生のときの保護者会で担任の先生に言われたこと。

「これからは、目は離しても心は離さないでください。」

この言葉を母は、私が第一子妊娠中に教えてくれました。
そしてこの言葉、
「アメリカインディアンの子育て四訓」からの言葉だと知りました。


一、乳児はしっかり肌を離すな。
一、幼児は肌を離せ手を離すな。
一、少年は手を離せ目を離すな。
一、青年は目を離せ心を離すな

参考:東漸寺 | こころに響くことば

深いなあ、、、、。

離さないことは、できる。
でも、ここではきちんと、「離せ」とも言っている。
離すタイミングが、とても難しい。

母親からしたら子どもって、
いつのまにか幼児になって、
いつの間にか少年になって、
いつの間にか青年になっている。
ほんと、いつの間にか成長しているんですよね。

でも、離すタイミングを逃さないよう、
また、離すことができる関係を築けるよう、
いつも心に留めています。

そして、心はずーっと離さず。