回転寿司屋さんでガッカリした話
この何ヶ月か、外食をしていませんでした。
が、昨夜、久しぶりにチェーン店の回転寿司屋さんへ。
運動会で大役をこなして頑張った娘へのご褒美でした。
土曜日の夜なので、どこも大混雑。
比較的空いていたお店にたどり着き、それでも30分以上待って、席へ。
待ちに待ったお寿司なのに、
なぜか息子も娘も、無言。
(主人はある打ち合わせで不在でした)
食べてお会計を済ませ、帰る車の中で娘がボソっと、
「うちで食べたほうが良かった。」
そして息子がボソっと、
「オレも。」
そう、実は私もそう思っていました。
近くの席の騒音。
殺気立った店員さんたちの対応。
冷たいお寿司。
お店を探してウロウロし、待ったために余計にそう感じるんでしょうね。
最近、外食への満足感が減ってきていました。
それで何ヶ月もおうちご飯だったわけですが、
久しぶりの外食でも、またこれ。
なんだろうなあと思ったら、今朝のイケダハヤトさんのブログにこのような記事が。
あぁ、そういうことかあ。
と、納得しました。
以前は、それでも「時間がない!」という理由でちょくちょくお世話になっていたチェーン店での外食。
そして、時間がないからバッと食べて、なんというか「食事」を楽しむわけでなく、カロリー摂取していたんだと思います。
でも。
色々と無駄な用事を入れないようにし、時間の余裕ができてみると。
やっぱり、おうちご飯が一番だなと思います。
ゆったりした時間と、会話を楽しめる静かさ。
食事のあとで追い立てられない環境。
自分で作ったから、材料が分かっている安心感。
「食事」っていろいろなモノから成り立っているんだなと、
当たり前のことを実感したのでした。
もう、チェーン店での外食は、いいかな。
お茶するくらいで十分。
そう思ったのでした。