きちんと分量を、はかる。きちんと味を、みる。
おおざっぱな性格な私。
ここ何年か、料理をするときに目分量で作っていて、
同じ味でびしっと決まることが少なくなりました。
ですから。
これからは、きちんと分量をはかってみようと思っています。
そしてきちんと、味を見ようと思っています。
例えば、お味噌汁を作るとき。
いつもお鍋に適当に水を入れて煮立て、出汁を取っていました。
そして、その時々で、なんとなくお味噌の濃さが違う。
家族分の味噌汁をついだ後、残ることもしばしば。
なので初心にかえり、お椀できちんと4人分の水を、はかる。
例えば、和物を作るとき。
ざっといつもの分量のお醤油やお酢を回しかけて調味していましたが、
ちゃんと味見をして、最後に整える。
以前はちゃんとやっていたことを、最近ではさぼるようになっています。
生活が、だらっとしてるなと感じます。
もしかしたら、「時短、時短」と考え続けてきたからかも。
時短家事に助けられた時期もありましたが、
今はもう、子どもも成長し、家事も分担してやってくれるようになり、
時短ばかりを考えなくても良くなってきました。
いつもの行いだからこそ、
ちょっと初心にかえって、きちんとしていこう。
そう、思い始めました。