足るを知る

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【愛用品】洗濯用洗剤「緑の魔女」

わが家は息子が赤ちゃんのころからアトピー性皮膚炎で苦労してきました。
特に、洗濯用洗剤は、いったい何種類試したことか、、、、、。

まず、柔軟剤はすべてダメ。ただれる。
洗剤も、普通に売っている合成洗剤(アタック、トップなど)はダメ。
とくに濃縮タイプや匂いの強いものは、生地に洗剤成分が残りやすいのか、アウトです。

純石鹸(シャボン玉せっけんや、サンダーなど)も使っていましたが、
冬は溶け残りが気になってイマイチ。
一度溶かす手間をかけるのも大変でした。
液体タイプはお値段が高くて、使い続けるのはしんどいです。

そんななか、友人に教えてもらったのが、「緑の魔女」
藁にもすがる思いで使い始めて5年。
わが家にとってはコレ以上の洗剤はありません。

まず、コストパフォーマンスがいい!
このボトルで1ヶ月は持ちます。
わが家は詰め替え用は、業務用の5Lのものを買い続けています。

部屋干しもOK。
梅雨も冬も、生乾きの嫌な匂いはしません。
ほのかに、洗剤の香りがするくらい。
この香りはわが家では許容範囲。
ただ、匂いに敏感な方は、東急ハンズなどで実際に嗅いでみたほうがいいかもしれません。

季節や体調によってアトピーが悪化すると、
息子のシーツ&枕カバーは毎日洗濯が必要でした。
(血まみれだったり、皮膚がポロポロと落ちているので)

そんなときでも、お天気やお値段を気にせずにガンガン洗えるこの洗剤、
本当に助けてもらいました。

ちなみに息子は今、漢方薬(煎じ薬)にお世話になっています。
漢方薬局でお世話になり始めてから、
ステロイドを使うことが激減。
皮膚の状態も落ち着きました。

これはまた、別の記事にしますね(^^)

↑ この本、本当に奥さんのご苦労が分かる!
息子も読んで、「あー、そうそう。そうやったねえ」とつぶやいていました。
子どもが小さなころは手をかけてあげられるけれど、
大人に近づくとそうはいかなくなる。
母親に薬を塗ってもらうのも嫌がるようになります。
息子は中学生の頃が一番苦労していました。