軍艦島アーカイブス、もう見ましたか?
西日本新聞社が作成しているHP、「軍艦島アーカイブス」。
もうご覧になりましたか?
ドローンで撮影した航空写真と、重厚なBGM。
炭鉱として、最盛期には5000人を超える人が済んでいた島。
そして、今は廃墟となった島。
私が生まれ育った町は、炭鉱の町。
いたるところにボタ山(石炭を取り出したあとの土を盛り上げたもの)があります。
私が小さな頃にはまだ炭鉱会社の社宅が残っていました。
今はもう、更地になったあとで別の建物が建っています。
この軍艦島アーカイブスを見ていると、
地下に潜り、泥だらけになりながら石炭をほり、
日本を支えてくれていた人々のことに思いをはせることができます。
鉱夫だけでなく、その家族もこの島に移り住み、生活をし。
子どもたちは学校に通い。
そんな、「1つの町」として機能していた様子が、廃墟からうかがえます。
ぜひ、見てみてください。
オススメです。
それにしても、「廃墟」って、なんでこんなに魅力的なんだろう。