足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

和物を作る時は、手で和える

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これは、韓国の友人から教わったこと。

ナムルって、手で混ぜたほうが美味しいって聞きますよね。
友人もそう言っていました。
そして、同じ味付けでも、お母さんが手で和えたほうが美味しいとも。

その友人がわが家に泊まりにきたとき。
ほうれん草の胡麻和え作りをお願いしたら、
当然のように手で和えていたのです。
それを見て、「あ、手でいいんや。」

それ以来、
胡麻和えも、甘酢和えも、辛子じょうゆ和えも、 サラダも。
すべて手で和えています。

手でやると、短時間でしっかりと味がつきます。
とくにお弁当作りの時は助かる。
時短になるうえに、
水気が多いなと感じたら、
アオサや焼き海苔、すりごま、かつお節を入れて、
またガッガッと混ぜる。
手で水分を感じることができます。

サラダの時も、手で。
オリーブオイルをかけて、ガッガッ。 塩コショウ+レモン果汁+ハーブを入れて、またガッガッ。
お箸やスプーンで混ぜるよりも、オイルが絡んで美味しいです。

「手は万能調理器具」とよく言われますが、
まさにそうだなあと感じます。