足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

人の話を必ず「でもですね」で返す人

うんざりなのです。
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仕事でも、色々な奉仕活動でも。
人の言葉を、必ず否定で返す人、いますよね。

「でもですね」
「いや、そうじゃなくて」
「え〜(否定的に)」

もー、ホント、いや。
人の発言に対して、必ず否定で返したり、
話しの途中で遮ってまで否定を言う。

じゃあ、それに変わる案があるのかというと、そうではない。
「いや、それはないんですけど、でも、、、」。

否定するのなら、代わりの案を出せ!と思います。

そんなとき、私は 「そうですか、そんなおもしろい考え方もあるんですね。」
と言うようにしています。そして、
「では、どんなふうに実現すれば良いのか、聞かせていただけますか? 」
と、低姿勢でお願いします。
すると、意気揚々とまた、否定意見を繰り返します。

そして、代わりの案は、なかなか出てこない。
すると、しびれを切らした他の人が、反論してくれます。
こうなればしめたもの(笑)。
あとは、周りの方たちにお任せします。

自分で衝突するのは、疲れます。
なので、「うわー」っと思ったときは、
自分の感覚のスイッチを切り替えて俯瞰モードに入ります。
で、司会に徹する。
反論(衝突)は、それにパワーを発揮できる方に任せればいいのです。
自分が消耗する必要はありません。
そのために、自分と同じ意見のキーパーソンは誰かを把握するようにしています。
会議で困った時は、意見を伺って助けを求めるようにしています。
そういう方たちのほうが、頭の回転も早く、次々と別の案を出してくださるので。

また、そんな場面で自分の存在感を示そうと割って入る人もいます。
存在感を示そうとムリすること自体、存在感がない人なんですよね。
無理して巻き込まれると、えらい目にあいます(笑)。
特に、年配者同士の衝突には、足を踏み入れないようにしています。
あとから、愚痴を聞いて差し上げればいいのです。

自分や自分が賛成している意見を否定されてむっとしたら、
低姿勢で俯瞰モード。
余計なプライドやこだわりは、さっさと捨てて。
打ち合わせなどに出るのが楽になりますよ。

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