足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

交流の広さを自慢する人

心のスイッチをOFFにします(笑)

 私の知人に、人との交流の広さを自慢する人が何人かいます。

 

ある日、そのうちの一人と話している時のこと。

通りかかった友人と軽く挨拶をしました。

「~さんと知り合いなの?」

と聞かれたので、そうだと答えると、

 

「私もあの人と友達なのよ。」

「こんなトコに一緒に遊びに行った」

「あんなトコにランチに行った」

「自宅にも遊びに行ったことがあって、こんな家で、こんな家具があって、、、」

 

と、張り合ってきてマシンガントーク。

そして私は、こういう人には、早々に心のスイッチをOFFにします。

返事は、

「へー」

「そうなんだー」

「知らなかったー」

の3種類のみ。語尾をのばしてやる気なしモード全開。

そしてお別れするタイミングを見計らいます

でも全然気にする気配なし(笑)。

 

無事にここでお別れできればいいのですが、

そうはいかないこともあります。

そしてこういう人は、必ず、

 

「でもあの人の家ってさあ、、、、」

「あの人はこんなんで、、、、」

「子どももこんなんで、、、、」

「ご主人の仕事がこんなんで、、、、」

 

とネガティブモードに突入します。

いや、私、友達だっていいましたよね?

 

こうなると一緒にいるのも苦痛なので、

話を遮ってでも用事を思い出したことにして早々に退散。

むっとされることもありますが、

ま、いっか。

他の人に私の無礼さを聞いてもらって、

鬱憤を晴らすことでしょう。

 

自分が一番にいろいろと知っていないと、気が済まないんですよね。

途中で口でも挟もうものなら、ムッとされる。

情報を提供する気もさらさらないので、

ぼーっと聞いています。

私のことも聞かれますが、

深い話はしません。

「いつものんびり過ごしてるので、特に何もなくて~」

とやり過ごします。

で、「そちらはいかがですか?」と話をふると、

また、マシンガントーク(笑)。

「すごーい」と言っておけば満足されるので、

楽といえば、楽です。

自分の時間がもったいないですけどね。

話を聞く練習だと思っています。

 

自分はそんなふうにならないようにしようと、

反面教師にさせてもらっています。

 

ゆったりと、おだやかに、

周りの人にゆとりと安心感を与えることができる、

聞き上手なおばあちゃんになるのが目標です(^ ^)