休み時間は、休む時間
主人のことを改めて尊敬しました。
担任の先生からの一言で
息子が小学校2年生のときのことです。
担任の先生との個人面談で、
「息子さん、休み時間は一人で図書室に入り浸って、本を読んでいます。
お友達と遊んでいないのが気になります。
ご家庭でよく指導されてみてください。」
と注意されました。
母、ショック(笑)
「うちの子、お友達がいないの!?」
「クラスになじめてないのかしら、、、」
「嫌われているのかしら、、、」
と、ワタワタ、オロオロ。
帰ってきた息子にいろいろと聞いてみたり、
一人で思い悩んだり。
今思えば、おばかさんですよね~。
主人の言葉に目が覚めました
その日の夜、
仕事から帰ってきた主人に、相談をしました。
疲れているところに急にそんな話をされて、
主人もかわいそう(笑)
でもそこで、こういう風に言ってくれたのです。
「休み時間って、休む時間でしょ?」
もう、目からうろこがポロポロと落ちまくり、
おばかな自分を笑ってしまい、
主人を尊敬しなおしました。
そうですよね~。
授業中はがんばっている息子。
ゆっくりと、本を読むのが大好きな息子。
図書室で、休み時間に緊張した心を休ませるのは、良いことですよね。
クラス遊びの日は、ちゃんと参加しているのだから。
そういえば、
集中力がすごいと、担任の先生にもほめてもらったのです。
でも、そこをすっ飛ばしちゃって、
休み時間のことばかり気にしていた、だめなワタクシ。
こういうことがちょこちょこあります。
私は視野がせまく、主人は大きく見れるんですよね。
もう10年以上前のことですが、
いまだにこのことを思い出して、主人を尊敬しなおします。
ちなみに次の日の朝、
「先生が集中力がすごいってほめてたよ~!!」
と、息子をたくさんほめました←遅すぎ(笑)
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↓一人の時間。私も大好きです。大事です。