足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

テレビは、いらない

我が家は6年間、テレビなしの生活です。

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テレビは洗脳マシーン

 きっかけは、この本を読んだからでした↓

テレビは見てはいけない (PHP新書)

テレビは見てはいけない (PHP新書)

 

 テレビを見ることで、どれだけの商品を買わされているか。

どれだけの価値観を操作されているか。

どれだけの時間を盗まれているか。

どれだけ洗脳されているか。

 

今まで当たり前に生活の一部だったテレビに疑問を抱きました。

思い出したのは、大学時代の同級生。

一人暮らしをしていた彼女は、テレビなしの生活。

情報源はラジオのみでした。

そして、とてもゆったりと落ち着いていて、自分がしっかりありました。

 

地デジへの移行もあり、テレビなしの生活を送ることを決意。

主人も賛成してくれたので、ある朝、テレビを片付けてしまいました。

 

まったく平気な子どもたち

文句を言うだろうなと思っていたのに、

あっさりとテレビ無しの生活に慣れてしまった子どもたち。

慣れるのに時間がかかったのは、むしろ大人の方でした。

 

「あのドラマの続きはどうなったかなあ。」 

「今日のうらないは」

「今日のできごとは」

 

それでも、1週間で気にならなくなりました。

子どもたちに、人気アニメを見れないことへの感想を聞くと、

 

youtubeで見るからいいや」

 

ゲームやパソコンはあります。

リアルタイムでなくても、情報は手に入ります。

 

知らないことを友達に素直にいうと、

嬉々として教えてくれるそうなのです。

 

テレビを見ない生活は

 

本をよく読むようになりました。

宣伝を見ないので、買いたいものがあまり思いつきません。

はやりのアニメも知らないので、オモチャにつられません。

部屋がスッキリしました。

「テレビがない」がネタになります。

周りの人に教えてもらうのがうまくなりました。

ラジオの音をよく聞き取れるようになりました。

子どもの行動を急かさないようになりました。

子どもへの注意が激減しました。

時間が増えました。

家族の会話が増えました。

 

悪影響は思いつきません。

 

東日本大震災の時も、情報源はラジオ。

ショッキングな映像が繰り返し流れることによる、

子どもの心の傷が問題になっていましたね。

ラジオからの情報で、震災の様子は十分に伝わりました。

 

子育て世代にこそ、テレビのない生活、オススメです。

 

昔持っていたテレビの後継機。↓

 

SHARP AQUOS 液晶テレビ 32型 LC-32H11

SHARP AQUOS 液晶テレビ 32型 LC-32H11

 

 

亀山ブランド。1インチ1万円の時代もありました、、、、。