老いては子に教われ
「老いては子に従え」
よく聞く言葉ですよね。
私はそれよりも、
「老いては子に教われ」
と思います。
老いというほどの年でなくても、
すでに子どもたちには色々と教わる日々。
特に新しい技術や情報は、子どもたちのほうがうんと色々知っています。
古くさい常識や情報にとらわれず、
素直に子どもたちに教わる。
これ、相手が子どもでなくても、職場の後輩でも同じ。
頑なに自分の方針を曲げない方たちは、ドンドン置いて行かれています。
ただ。
教わる時って、自分の今までの行動が響いてきます。
意味もなく威張り散らしていないか。
年上だから、親だからという理由で横暴な態度を取っていないか。
相手の年齢や立場によって態度をコロコロ変えていないか。
なにより、自分が相手を尊重してきたか。
年上の人にも年下の人(自分の子どもを含む)にも、
素直に教わる気持ちを持ち続けよう。
そう思います。