足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

子育て時期は、アナログ時計

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わが家の時計は、すべてアナログ時計です。
腕時計も、アナログ。
唯一のデジタル表示は、携帯かな。

個人的な好みなので特に気にはしていなかったのですが、
先日、友人から聞いた話で、アナログ時計で良かったのかもと思いました。

友人のお子(Mちゃん)、今年小学二年生なのですが、
今ちょうど、算数で時計や時間についての勉強をしているところ。
ところが、友人の家にはデジタル時計しかなく、時計がよく分からないのだそうです。

それまでは算数が大好きだったMちゃん。
掛け算もクラスで一番最初に覚え、
計算も早くて、、、、なのに、時計でキライになりそうだとのこと。
担任の先生との個人面談でその話がでて、
その時に先生に、
「今、デジタル時計しか家にない子が増えてきていて、、、、」
と言われたそうです。

時間の観念って、私も子どもの頃はよく分からなかったなぁ。
それでも、お道具箱の中の時計のおもちゃで学んだり、
親から家の時計を見ながら教わったりしながら覚えていった記憶があります。

数字で1分1秒単位でバシッと時間が分かるのって、気持ちが良いですよね。
デジタル時計も、とてもお役立ち。
ただ、時間の流れが実感できるのは、アナログ時計なのかも。
「○○時まであと○分」っていうのも、
アナログ時計だとサッと読めますよね。

わが家の子どもたち(特に娘)、
時間の計算はちょっと手こずっていた記憶がありますが、
時間を読むことについては、すんなり。
そんなことも、友人との話で思い出しました。