足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

夫婦の夢を、子どもの前で話す

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主人と、子どもたちの前でよく、
二人での生活になった後にやりたいことを話します。
今の、夢。

1. 北海道へキャンプツーリングに行く

主人との出会いのきっかけは、バイクです。
免許は20歳でとり、福岡にいたときは色々なところに行きました。
基本、一人で。
主人とお付き合いを始めてからは、二人で。
子育て中はバイクは実用的ではなく、2台とも手放しましたが、
子どもたちが家を出たら、
北海道でキャンプしながらツーリングするのが目標です。
子どもたちも来たいというので、
「自分で免許取って、自分でバイク買ったら、来ても良し。」
と言ってます。

ちなみに主人はKAWASAKI派、私はHONDA派です(笑)。
これは譲れない!

2. 子どもたちの住んでいる場所に遊びに行く

子どもたちには色々なところに住んで欲しいです。
そして、そこに夫婦で遊びに行く。
子どもの世界も広がりますが、
私たちの世界も広げたい。
お互いがその拠点になれればと思います。

3. 家を売って、住み替える

子育て中は一軒家が便利ですが、
子どもが独立して夫婦二人になったら、部屋数は必要ない。
もっと気軽に動けるように、小さく住み替えたいです。
本当は公団アパートが好きなんです。
結婚してしばらくは、公団に済んでいました。
また戻るのもいいな。

4. 図書館の徒歩圏内で暮らす

図書館があれば幸せ。
一日過ごせます。
無料でこんなに大量の本を読めるとは!
日本人で良かった!

5. 出雲大社に行く

出雲大社が大好きです。
古事記を読めば読むほど、好きになりました。
もう一度、行きたいのです。

6. お伊勢参りをする

伊勢神宮にはまだ、行ったことがないのです。
伊勢だけでなく、日本中の主だった神社仏閣には訪れてみたい。

7. 体が動く間は働く

祖父は、体が動いている間はずーっと農作業をしていました。
ご近所にも、そんな方がたくさんいらっしゃいます。
仕事でも、ボランティアでも、家事でも。
労働でも、表現でも。
体が動いている間は、働きたいです。

8. 可能な限り、二人で(一人で)生活する

夫婦二人で、または一人で、
可能な限り生活していきたいです。
これが一番の夢。

大きな夢は、こんなところ。
小さな目標はたくさん!

夫婦二人でやりたいことを話していると、楽しい。
子どもたち、「俺も!」「私も!」と参加してきます。

私の母はよく、私と妹のまえで父と、将来したいことを話していました。
私と妹はそれを聞きながら、「あ、家を出てもいいんだ」と思っていました。
実際、二人とも18で家をでて、それ以来それぞれが独立した生活を送っています。
「親だけにしてもいいんだ」と感じたときの安心感。
高校2年の時のこの気持ち、いまだに覚えています。

反対に。
妹のご主人(Tさん)はずーっと、 「家を出るな」「近くに住め」「私達の面倒をみろ」
と言われて育ったそうです。
つねにそのことが頭にあり、動くことができなかったと。
(今は絶縁状態です)

↓この記事に出てきます。
yunbox.hatenablog.com

我が子たちには、色々なことを経験してほしいです。
私もそうでしたが、
家をでると、親がすべて正しいわけではないと分かります。
自分のいままでの世界の狭さがわかる。
自分で色々と学び始めます。
そして、家族のありがたさが分かりました。

それが私はとても楽しかったのです。
いまも、楽しい。

安心して子どもたちが家を出られるよう、
そして、夫婦二人での生活にむけて、
いまから主人とたくさん話をしています。