足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

【読み聞かせ】1と7

すうじの1と7がけんかをしました。「なにさ、ぼくにそっくりななまえして。やい、やい、7のまねしんぼめ。」と、1がいうと、「へん、へん、ぼくはまねしんぼなんかじゃありませんよだ。1こそぼくのまねしんぼじゃない。」と、7もぷんぷんしていいました、、、

1年生にオススメの本です。
数字の「1」と「7」が、どちらがエライか喧嘩をします。
この設定がまた、なんとも(笑)。
喧嘩をしていると、他の数字が次々とやってきて、
「1」と「7」に、それぞれの素敵なところを教えてくれるのです。
「1」と「7」も、他の似ている数字(「6」と「9」、「0」と「8」など)のことを思い出し、
仲直りをしていくのです。

それぞれの数字のキャラクターがまた面白いです。
のんびり屋さんがいたり、お姉さんがいたり。
0〜9のどの数字も、いなくなったらとっても困ります。

最後、必ずと言っていいほど子どもたち、「10は?」と聞いてきます。
「10はなんとなんが一緒になった数字?」と聞くと、
「あ、1と0かあ!!」と。
それがまた可愛いです(^_^

二宮由紀子さんの、この本も1年生にオススメです。