良いうわさ話や褒め言葉は、本人に伝える
人と話をしていて、その場にいない人の良いうわさ話や褒め言葉が出てきたら、
後日、なるべく当人に伝えるようにしています。
たとえば、先日のお話。
Yさんが、
「Eさんは本当に細かく記録を取っていてくれて助かるの。」
と褒めていました。
別の日、仕事で忙しくしているEさんに、
「Yさんがとても助かっているって、感謝されていましたよ」
と伝えると、「え!ほんと!?」と、嬉しそう。
YさんもEさんにお礼は伝えていたのでしょうが、
第三者との話題に乗せてくれているほどだとは思っていなかったようです。
Eさんの顔がほころんでいるのを見て、こちらも嬉しくなりました。
忙しいとき。
元気がないとき。
失敗して自信をなくしているとき。
誰かが自分のことを陰でほめてくれていることを知れば、
元気になります。
20年以上前、私が新入社員でオロオロしていたとき。
先輩が上司の褒め言葉をこっそりと教えてくれて、
とても元気がでました。
私も人にそんな嬉しい伝言ができたらと思いました。
それ以来、実行するようにしています。
悪いうわさ話は聞き流し、
良いうわさ話は本人に伝える。
愚痴は心(とブログ)の中でだけつぶやき、
感謝は何度でも本人に伝える。
そう、心がけています。