読む本のジャンルで、自分の状態がわかる
その時の自分の状態で、読みたい本のジャンルがドンドン変化します。
ここ数年、私が読んできた本のジャンルですが、
生活(家事全般)→ 良い妻になりたい
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育児・教育 → 良い母になりたい
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収納・断捨離 → 家の中をスッキリさせたい
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時間管理・ノマド → 働き方を変えたい、工夫したい
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精神論・考え方 → 人間関係・生活環境をもっと良くしたい
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と変化してきました。
今は、家事や収納・育児についてはほとんど読まなくなってきたし、
逆に宗教・歴史などについての本が徐々に増えてきました。
「ESSE」や「サンキュ!」、「クロワッサン」などの雑誌もほとんど読まなくなりました。
なんというか、もう、その情報はお腹いっぱい。
収納方法を頭に入れるよりも、モノを減らしたい。
家事の時短ばかりを考えるよりも、ちょっと丁寧に暮らしたい。
料理のレパートリーを増やすよりも、自分が覚えている料理をもっと美味しくなるように工夫していきたい。
子どもたちが幼い頃は役に立った情報が、今では必要ない。
そして、今から迎えるであろう、夫婦二人での暮らしに役立つような情報が欲しくなります。
それが、精神論や宗教などの本につながっているのかな。
そして、親の老後について考えると、
介護や歴史についても知りたくなります。
祖父母が亡くなったとき、なぜもっと祖父母の歴史を聞いておかなかったのか、後悔しました。
その後悔が、今、歴史を知りたいという気持ちにつながっています。
そして、私や主人の両親の話を聞いておきたいという気持ちにも。
今まで読んできた本のリストを見返すと、その時の自分の状態が分かっておもしろいです。
記録を残すことをオススメします(^^)
↓今はこの本を読んでいます。素晴らしい「読書記録」です。
↓そして次は、この本を読みます。