足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

「分かり合えなくて良い」という、潔さ

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朝一番から、素晴らしい投稿を見てしまいました。

イケダハヤトさんの、このブログ。
www.ikedahayato.com

読んで、「その通り!」とつい、口に出してしまいました。
なんという潔い文章。

そう、「分かり合う」なんて、幻想だと思うのです。
共感をしてもらえても、完全に分かってもらうなんて、無理。
たとえ親だって、兄弟だって、伴侶だって、子どもだって、幼馴染だって。

「分かって!分かって!」という”押し”、私はしんどい。
そういう人たちからは、距離をおいてきました。
じんわりと、フェイドアウト。
じゃないと、自分がいっぱいいっぱいになってしまう。

自分で勝手に誤解して、そのことで攻撃してくる人も、います。
若い頃は必死に誤解を解こうとしていましたが、そういう人って、仲直りしても自分の感情をもろだしにしてくるので、付き合っているうちにやっぱりしんどくなる。

距離をおけるようになったのは、やっぱり結婚して、自分の家族ができてからかなあ。
だから、イケダハヤトさんが、 「ぼくには妻がいるので」と書いているの、とてもよくわかる。

余計なおせっかいをしてくれる人もいますが、放っておいて欲しいです。
そんなストレスの元になるお付き合いは、切っちゃった方が良い。

ただ、仕事に関係する人だと、そうはいかないところが辛いですよね。

そのためにも、仕事関係の人たちとは、
「親しくなり過ぎない」
ということを気をつけています。

親しき仲にも礼儀あり。
たとえ家族相手でも、距離感って大事です。