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【読み聞かせ】せかいでいちばんつよい国

せかいでいちばんつよい国

せかいでいちばんつよい国

4〜6年生への読み聞かせにオススメです。

せかいじゅうの人びとをしあわせにするために
せかいじゅうを せいふくした
ある大きな国の だいとうりょうの おはなし     〜表紙そでの紹介文より〜

むかし、ある大きな国がありました。
自分の国が一番幸せだと、他の国も自分の国のようになるべきだと思った大統領は、
つぎつぎと他の国を攻め、征服していきます。
そしてとうとう、残りは小さな国ひとつを残すだけとなり、
大統領はこの国へも、征服するために兵隊を連れて乗り込みます。

なんだか、どこかの国を想像させるようなお話ですよね。
子どもたちの中には、そのことに感づいて「◯◯みたい!」と言う子も。

ところが、小さな国は大きな国と戦おうとはしません。
それどころか、歓迎して迎え入れ、
大きな国の大統領や兵隊たちを精一杯もてなすのです。

一緒に畑を耕し、料理をし、子どもたちと遊び。
兵隊たちがいなくてもこの国は征服できたと思った大統領。
少しの兵隊を残して、意気揚々と大きな国に戻るのですが、、、。

物語の締めくくりに、
「さて、本当に征服されたのは、どちらの国でしょうか?」
と子どもたちに問いかけるようにしています。
みんな、しーんとして、考え込みます。

国を征服するとは、力で押さえつけるだけのこと?
その国の自然は?文化は?言葉は?歌は?そして、子どもたちは?

いろんなことを教えてくれる、とてもとても深くて良い絵本です。
我が子にも、読み聞かせしました。
「、、、、すげー」と、息子。
「小さな国、最強。すごい」と、娘。
この時期、いろいろな国の紛争などを耳にするだけに、
そして、ふたりとも、学校で歴史を学んでいるだけに、
感じることがあるようです。

デビッド・マッキーさん、良い本をありがとうございます 。

↓エルマー、大好き!

ぞうのエルマー〈1〉ぞうのエルマー (ぞうのエルマー (1))

ぞうのエルマー〈1〉ぞうのエルマー (ぞうのエルマー (1))

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