足るを知る

スッキリ・凛とした生活を送りたい。日々のアレコレ。

子育ては楽しいと伝えたい

大人になりたくない子が、多いですねえ。

ピーター・パン [DVD]

ピーター・パン [DVD]

 

 

大人って、つまんない?

よその子どもたちによく聞かれます。

「大人って、たのしい?」

「大人になって、良かった?」

「親になって良かった?」

 

 そのたびに、

「おとなになると、楽しいよ」

「子育て、楽しいよ」

と答えるのですが、「えー、めんどくさそう」との答え。

あらら〜。

 

どうしてそう思うのかたずねると、

たいがい、「親はつまんなそう」と言います。

 

「いっつもため息ついてる」

「よく愚痴ってる」

「よく昔のことばっかり話してる」

 

うん、わかる、わかる。

大人もいろいろと大変なのよ。愚痴も言いたくなるのよ。

でもね。

やっぱり、大人って、親って、楽しいよと伝えたいです。

 

あなたの子どもが「自立」した大人になるために

あなたの子どもが「自立」した大人になるために

 

 

昔は良かった症候群

昔のことばかり言ってる若いお母さん、いますよねえ。

私よりも一回り以上年下なのに、

「自分は昔、こんなお仕事をしていた」

「自分は小学生のころ、こんなんだった」

「自分は大学生のころ、こんな人と付き合ってた」

 

昔を懐かしむのは、早いのでは?

それに、それを我が子に言うのはどうなのでしょう。

今、その子を育てている自分が一番楽しいと伝えないと、

子どもたち、先への夢も希望もないですよね。

 

「やっぱり子どものままのほうが楽しいんだ」

「やっぱり年をとるとつまんないんだ」

 

そんなふうに親が思わせたら、いけないと思っています。

 

私が「すてきだなあ、お手本にしたいなあ」と思っているお母さんたちは、

「今」が一番楽しい、一番幸せという気持ちが溢れて、キラキラしています。

専業主婦のかた、フルタイムで働いているかた、シングルマザーのかた。

みんな、子育てがとっても楽しそう。

子どももお母さんが大好きで、よくお母さんのお話をしてくれます。

そんなお母さんになりたいと、いつも思っています。

 

今がいちばんいい時よ (ターシャ・テューダーの言葉 (3))

今がいちばんいい時よ (ターシャ・テューダーの言葉 (3))

 

 

自分に暗示をかけよう

自分の子どもたちにはことあるごとに、

「子育てたのしいよ〜!」

「40代になると、すっごく楽になって楽しいよ〜!」

と話します。

そして、忙しかったり、しんどい時に特に口に出すようにしています。

そういうふうに言葉にすることで、自分にも暗示がかかるんですよね。

「あ、私、幸せだなあ」「あ、子育て、楽しいなあ」って。

 

あと、主人にもよく言っています。

「結婚っていいねえ!」「パパと結婚して幸せ!」って。

これも、自分に暗示かけてるんですよね(笑)

すると、本当に幸せな気持ちになるし、主人も嬉しそう。

 

「お母さんは女優さんになりましょう!」

と、昔読んだ育児書に書いてありました。

女優さんになって、幸せなお母さんになりきってみましょう。

そうしたら、それが現実になると、私は信じています。

 

ま、たまにはカフェにプチ家出もしますけどね♪ 

スタバよりもコメダ珈琲が好きです - 足るを知る ~少ないモノで、のんびり、おだやかに~