【読み聞かせ】アーブージラーのオニたいじ
ンカシ ンカシ カーマ ンカシ
南の小さな島に
アーブージラーという はなたれこぞうが おった―。
沖縄出身の笠原梢さんが書かれた絵本です。
ところどころ、沖縄の方言をまじえての物語となっています。
耳が聞こえず、人と話すことができないジラー。
毎日一人であそんでいましたが、
ひょんなことから、アブと遊ぶように。
そのため、”アーブージラー”と呼ばれるようになります。
このアーブージラーとアブが、
島人を苦しめていたオニを退治するのですが
その方法が子どもに大ウケ。
アブたちが耳から入って鼻へぬけ、
鼻から入って耳へぬけ、、、
オニが気の毒になります(笑)
節分の時期の読み聞かせにどうですか?